宮古島市議会 2022-12-15 12月15日-05号
高腰城跡の学術調査については、これまでの議会において、アラフ遺跡及び浦底遺跡の出土資料が国の文化財に指定された後の令和5年度をめどに学術調査を開始する予定と答弁してまいりました。 しかしながら、アラフ遺跡と浦底遺跡の調査はまだ完了しておりません。そのため高腰城跡の学術調査については1年から2年ほど遅れる見通しとなっております。
高腰城跡の学術調査については、これまでの議会において、アラフ遺跡及び浦底遺跡の出土資料が国の文化財に指定された後の令和5年度をめどに学術調査を開始する予定と答弁してまいりました。 しかしながら、アラフ遺跡と浦底遺跡の調査はまだ完了しておりません。そのため高腰城跡の学術調査については1年から2年ほど遅れる見通しとなっております。
令和3年度はこれまでの南山城跡の出土資料の整理作業と、南山城跡の範囲を把握するための調査等を予定しています。 次にイ、国指定までの手続及びその課題等については、これまでの出土資料等を整理した調査報告書及び南山城跡関連資料を整理した指定申請書案を令和3年度で作成します。その後、文化庁及び沖縄県教育委員会との内容確認等を予定しています。
平成27年度から令和元年度にかけては、南山グスク周辺の大城森グスク、国吉グスク、照屋グスクの現況測量調査、真栄里グスクの基準点設置を行っており、併せて出土資料の整理作業を進めています。 次にイ、出土品の展示場所としての旧高嶺幼稚園、高嶺小学校の空き教室の活用についてお答えいたします。
現在、遺物出土資料については、南風原のほうに倉庫が1軒ございまして、そちらのほうに保管しております。それからあとは小禄のほうですが、保健センターの敷地内ですが、そちらのほうに保管しております。小禄の保健センター敷地内ですが、あちらのほうに保管をしております。それからあとは学校の教室をちょっと借りまして、これは安謝小学校ですが、そちらの地下のほうへ保管していると、こういった状況であります。
今後の事業計画といたしましては、現在アラフ遺跡の国指定に向けた範囲の確認調査及び浦底遺跡出土資料の重要文化財指定事業の調査を行っているところであります。この調査を終了した後に、高腰城跡には平成36年度から平成42年度にかけて学術的な調査及び保存目的の発掘調査等を実施し、基本計画及び整備計画の策定を行い、史跡公園整備に向けた取り組み調整を関係機関と行っていきたいと考えております。
郷土博物館の収蔵品の内訳でございますけれども、石器・貝塚時代の資料として、室川貝塚を中心に、発掘の出土資料が2万5,356点、グスク時代、琉球王府時代の出土資料が、越来グスク出土資料を中心に16万3,943点ございます。なお、グスク時代、琉球王府時代の発掘資料は、現在館内で調査整理中のため、今後資料数はふえる見込みでございます。
今後の事業計画といたしましては、現在着手しておりますアラフ遺跡の国指定に向けた範囲確認調査及び浦底遺跡出土資料重要文化財指定事業の調査を終了した後に、平成36年度から平成42年度にかけて高腰城跡の学術的及び保存目的発掘調査等を実施をし、基本計画及び整備計画の策定を行い、史跡公園整備に向けた取り組みを今後県と調整していきたいと考えております。
それから、58ページ、教育費の中の文化財保護費の中に浦底遺跡出土資料重要文化財指定事業費というのが委託料として79万5,000円組まれています。これは浦底漁港から出た遺跡、貝とかね、こういったものが合併前に大量に城辺町にありました。これが博物館の床下というのかな、そこに放置されているのを見たことがあるんですけど、これに関する事業なのかということ。
沖縄市教育委員会としましては、越来小学校の資料館に出土資料を貸し出したり、一部を郷土博物館の常設展示室において展示をしたり、また越来グスクをテーマにした特別展示会を開催したりすることなどによって、越来グスクの紹介に努めているところでございます。 教育委員会としましては、この貴重な文化財を正しく後世に伝えていくために、今後とも調査と資料の整理に努めてまいりたいと考えております。以上であります。
議員御提言のジャネーガマの発掘調査報告等については、現在のところ未定でありますが、今後出土資料の整理状況を見て判断をしていきたいと考えております。 ○議長(大屋政善) 仲本 辰雄議員。 ◆1番(仲本辰雄議員) 最後に1点、お聞きします。 個人番号カードについてなんですが、答弁をお聞きしますと、「地方公共団体情報システム機構」とのいわゆるキャッチボールですね。
なお、熊本大学のほうに資料が保管されていると、前回の答弁がありましたが、その出土資料の再確認などはなされたか、対応をお伺いしたいと思います。 ○議長(西野一男) 教育部長。 ◎教育部長(藏根勝秀) おはようございます。ご質問にお答えいたします。 平成24年度筆界未定地の調査が済んでいる第1ブロックと第2ブロックより踏査を行っております。
その資料が熊本大学に保管されているということもございまして、今後、その出土資料の再確認も予定をしております。 なお、文化財の指定につきましては、先ほども申し上げましたけれども、ヤブチ洞穴遺跡一帯の土地の筆界未定の件もございます。今後、東海岸開発基本計画における地籍明確化事業とも連携、調整をしながら文化財指定に向けて取り組んでまいりたいと考えております。以上でございます。
で、現在、調査報告書作成に向けて、出土資料の整備及び分析を行っているところでございます。遺跡は、今後の調査に向けて現状を保存している状況でございます。 それから、課題といたしまして、現在遺跡の管理は、遺跡が県有地であることから沖縄県が管理しておりますけれども、将来、管理の主体が課題として考えられることだと思っております。
発掘調査の段階でも大きな成果が得られてはおりますが、これから進められます出土資料や調査データの分析により、さらに詳細な成果が報告されるものと思います。 本市教育委員会としましては、調査報告書が公表された段階で、沖縄県教育委員会等の関係調査と文化財指定について協議を進めていきたいと考えております。 3点目の出土品の今後の取り扱いについてお答えいたします。